今日、インパーマネントロスというものがあることがわかったので、BATとBAKEのLPを解除しました。
growing.fiというサイトで現在のコインのロスを見ることができるようです。このサイトでスマホで見てX-RAYというタブをタップしたら、現在のコイン数が変わっていたのでおかしい(実際はDefiのシステム上はおかしくない)と思って調べました。
以下のサイトを参考にしました。
DeFi (UniSwapへの流動性提供) の「インパーマネントロス」を数学的に評価する(その③)
http://chocottokozukai.click/crypto-currency/impermanent-loss-consideration-3
上記のサイトからの引用ですが、以下の言葉を見てしっくりきました。
これらを見ても分かる通り、価値変動の幅がでかい新興の仮想通貨で流動性提供をするのは割に合わないというのがよく分かると思います。だからこそ、新興のDeFiサイトでは、ガバナンストークンの流動性提供者に対して破格の報酬を用意しているのです。この裏を理解せずに適当にやると、大怪我をしたり莫大な機会損失をしてしまったりするので、気をつけましょうね。
これらのことを踏まえると、流動性提供にはどういう通貨ペアを選べばいいか・・・というのが自ずと見えてきますね。
BATとBAKEのAPYにつられてLPをつくってしまいましたが、昨日、今日のBAKEの値上がりを考慮すると、LPではなくコインとして持っていたほうがよかったということですね。
価格が上昇するコインを持っている場合は、パンケーキスワップやベーカリースワップなどのDefiをせずにコインとして持っておく方がよいようですね。
LPを解除した時は、最初はBAT:BAKEが1:1だったのが、BAKEの数が少なくなって2:1くらいになっていました。
こういうのがたくさんあると確定申告の時の処理がめんどくさくなりすぎるので、ステーブルコインのみのLPでDefiをしたほうが良いのかなと思っています。
この一か月でいろいろ試したので、忘れないうちにクリプタクトのカスタムファイルに登録していこうと思います。
今年もクリプタクトは有料版にする予定なので、取引数が多くなっても怖くはありません。
BATをデジバイトに戻すのか、もう少しのそのままにしておくのか迷っているところです。
BAKEはベーカリースワップでTLMをステーキングすることにしました。
実際にやって気づくことがあるかもしれませんが、最初にしっかり学んでからやるに越したことはありませんね。
このシステムを最初に知っていたら、価格が変動する通貨でのLPのDefiはやらなかったかも。