BTCFXでのビットコインの急騰・急落の対策についてですが、はっきり言いまして、現時点では初心者にとっては相当難しいと思います。
急騰・急落が起こる時間に当たらないように一日の内のトレード時間を短くするという方法もありますが、将来、運悪く急落の場面を経験する可能性がありますので、ビットコインの急騰・急落の場面に前もって慣れていないと大損するトレードをしてしまう可能性があります。よって、あらかじめ急騰・急落を見越した戦略を立てる必要があるのかなと思っています。
一番良い対策はBTCFXをやらないことかなとも思い始めています。
twitter上には急騰・急落の場面でも利益がでている人はいますので、やり方がうまい人というのは、すでにそういう場面に対する手法を身に着けているのかもしれません。あるいはスイングトレードなどで、値動きをあらかじめ予測して勝っているのかもしれません。2割の人だけが勝っていて8割の人は負けている現実があるはずなのですが、負けている人の実情があまりわからないのは、大部分の負けている人はTweetをしていないのでわからないだけなのかもしれません。
今回の負けトレードの考察
こつこつとトレードをして500円ほど利益があったのに急落で一機に13000円くらい損失がでました。
こつこつトレードをして利益が出てもその何倍も損失を出すと単なる時間の無駄なのではと思ってしまいます。いや経験が積めているので無駄ではないのですが、それでも、またこれからこつこつトレードをしてまた利益を積み上げていかないといけないと思うと意気消沈してしまうことになります。
今回はすぐに損切をする予定でした。しかし、損切りをしようと思った時には、ロウソク足が下に長い距離移動していて、その段階で成り行きで損切りのための注文を入れると運が悪いと相当な損失がでそうに感じました。
最初はそんなに下げていない状態で上下を繰り返していたので、指値で損切りの注文を入れようと思ったのですが「現在、注文を受けつけられません。」という状態になっていました。何回か注文を試みてもその状態なので、その間にどんどんビットコインの価格が下がっていきました。
そこで、ここまで下がったら、損切りをするより、ナンピンをした方が、そろそろ価格が上がって利益がでるのではないかと感じナンピンの方向に変えました。
過去の経験を思い返すと結構このようなパターンでナンピンをすることになってしまっているのではないかと思います。
損切りの指値注文が自分の思い通りに通るなら、損切りをする方向で実行できていたかもしれません。
でも、もともとビットコインFXで逆張りすること自体が相当危険な行為なのかもしれませんね。
もしも、証拠金が100万円で、1日1万円負けるとすると100日、つまりおよそ3ヶ月で資金が尽きることになります。
それでは、トレードの経験が充実する前に資金が尽きることになります。今は0.1BTC単位で練習を行っていますが、0.01BTCで練習をすべきなのかもしれないなと思っています。
0.01だと利益も損失も少量すぎてトレードが面白くないなと思ったので0.1でトレードをしようと思ったのですが、損失の額が多くなる場合はしかたないかもしれません。
今回は、ナンピンし続けてほぼ2ビットコインくらいになっていましたのでその分損失が大きくなってしまいました。
ナンピンをしないで0.1のみの注文・約定状態のみで損切をするトレードをしていたら損失は相当少なかったのかもしれません。
0.1BTCの注文のみだと20000円幅動いても2000円の損失にしかなりません。
欲がでることによってナンピンしまくり損失が大きくなってしまったということです。
ナンピン作戦は、なぜかしてしまうのですがやはりよくありませんね。
急騰・急落時に注文がスムーズに通れば、もっと自分が想定していたトレードがしやすくなるはずですので、将来システムが強化されるその時までに資金を減らさないことが重要かなと思っています。
一日に1万3千円もなくなるのは、証拠金が少ない身としては相当な痛手です。
というわけで0.01で練習をするかなと真剣に考え始めました。
あとトレンドフォローをしていれば急騰・急落時には安心ですので、もう少し研究してみたいと思っています。